「第2回奥能登地域おこしセミナー」「現地商談会」の開催
輪島市と一般社団法人日本食農連携機構は、奥能登地区の一次産業振興を通じた地域おこし策について検討・実践していくプロジェクトとして、「輪島里山里海塾」塾生を始めとする輪島市内の一次産業者・加工業者等の関係者と有識者が意見交換を行う「第2回奥能登地域おこしミーティング」および「現地商談会」を、以下のとおり開催しました。
1.セミナー日時
平成25年11月19日(火)14:00~18:00
2.場 所
平家の郷「松尾家」 (輪島市町野町伏戸2字27番地)
3.参加者
株式会社バロー 取締役経理部長 安原千佳世氏
〃 北陸事業部 部長 古谷 光雄氏
〃 北陸事業部 室長 生田 志朗氏
(財)農村金融研究会 専務理事 鈴木 利徳氏
一般社団法人日本食農連携機構 理事長 増田陸奥夫
〃 参与 饒村 健
〃 事務局長 榎本 真典
地元からは、「輪島里山里海塾」塾生、輪島市6次産業化推進実行委員会会員、石川県、輪島市行政関係者ら約30名が参加
4.内 容
輪島市における一次産業振興策について(輪島市)
講演
「バローグループの紹介と調達戦略について」(㈱バロー 生田氏)
「中山間地域の現状と地域振興への取り組みについて」(鈴木氏)
「日本食農連携機構の紹介と地域産品のブランド化について」(饒村)
質疑、意見交換等
5.現地商談会
11月20日には、今回初めての試みとして、㈱バロー北陸事業部と地元生産者との「現地商談会」を開催し、棚田米、青果物、水産物(鮮魚・加工品)等地元産品の販路拡大に向けた取り組みを行いました。
ご参加頂きました皆様、また、後援、協力を頂きました皆様に心よりお礼申し上げます。