2018年5月31日
海でのスイカ割りや、キャンプ場の川で冷やしたスイカなど楽しい夏の思い出にも登場します。そういえば、小学生の夏休み自由課題で、スイカについてるいろんなシールを集めてシートにまとめて提出したことがありました。単に子キラキラしたシールに興味があったのと、丸いスイカにはられているため隙間ができて他の野菜よりきれいに剥がしやすかったかもしれないです。まさかその当時していたことが今の野菜のロゴやステッカーなどのブランドづくりや販促につながってるとは、自分でも驚きです。とうことでスイカ話。
気温が23度越えると食べたくなるといわれてるのがスイカ。今年のスイカはたべましたか?
スイカの日本一の産地と言えば熊本。熊本のスイカの旬は5月でゴールデンウイークがスイカのピーク。初物を食べたい、またはプレゼントで贈りたいという方は熊本スイカがおすすめです。
熊本のスイカは果肉は濃厚な甘さで、シャリ感も抜群です。次いで千葉、山形、鳥取、北海道などもスイカの産地です。今では全国各地でスイカが楽しめます。
そもそも原産地はアフリカのカラハリ砂漠という節が有力で日本には明治頃入っていて、品種改良の末、現在のスイカになったと言われています。3kg−8kg大玉スイカ、直径20センチほどの2kgほどの小玉スイカ、中が黄色いクリームスイカなどがあります。冷蔵庫にも入るサイズの小玉スイカは単に大玉を小さくしたものではなく、品種改良によってうまれたもので、大玉と比べても甘さが強いのが特徴です。この時期おすすめなのが群馬藪塚の小玉すいか。皮がとても薄いので、美味しいく食べられる部分が多いです。
スイカは追熟しないので、時間とともに鮮度が落ちます。できるだけ早くたべることがおすすめです。丸くてずっしり重みがあり、完熟のスイカはボンボンと澄んだ音が響きます。スイカは90%が水分で、カリウムが豊富で疲労回復や利尿作用があります。シトルリンという成分はむくみの改善にも効果が期待でき、他のくだものにはとほとんど含まれていません。スイカは中心部が一番甘いので、横にカットしてから放射状に切り分けると、一番甘いところが一口目にきますよ。
まるでコットンキャンディー!?水分をギューッとしぼったドライスイカもあるんです!甘みが強調されてまるで綿菓子を食べてるような感じです。種も一緒に食べられます。またカットスイカを手軽に持ち帰れるようなスイカパックも登場!これが小売店で大ヒットしてるようです。これからのスイカのシーズンお楽しみください。